Contents

サンプル

妊娠したいけど主人が男性不妊症かも?

妊娠の基礎

 

妊娠したいけど、不妊と診断されてしまった…しかも男性不妊症かもしれない…という方は珍しくありません。男性不妊症という症状とは、具体的にはどんな症状なのでしょうか。

不妊というと女性に原因があると思われがちですよね。しかしそうではないんです、世界的にも男性不妊の発症率が急増しているという研究報告があげられています。現在では不妊の割合として、女性が50%、男性が40%、その他10%といわれているのです。

男性不妊の具体的な症状としては、性器の異常や発育不全で性交ができない勃起不全や、早漏・遅漏が主な原因とされています。その中でも最も多いのが、精子形成障害という精子が作られない症状です。正常な男性の精液には、1mlあたり約1億ほどの精子がいるといわれています。しかし、無精子症といって精子が全くない症状や、1mlあたり500万~2000万しかいない精子減少症などが男性不妊の多くの原因なのです。

また精子の数は正常だけど、精子の運動量が低くて妊娠できないというケースもあります。その他にも精管・尿管といった精子の通過障害も妊娠できない一つの原因になるのです。

多くの方が女性に問題があると考えがちですが、もしかしたら男性に問題があるというパターンも多いのです。男性の場合は特に仕事での疲れやストレスが、精子をつくる機能を減少させてしまうと考えられています。なので妊娠したいカップルは、日頃から疲れを癒したりストレスを上手く発散させて妊娠できる身体づくりを夫婦でしていく必要があるのです。一度病院などで原因を調べてもらいはっきりとしたことが分れば、そこから一つずつ改善していきましょう。

サンプル By Writer-C
( Created )

ページの先頭へ